お手軽高音質なサウンドバー「JBL BARー1000」の感想

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この記事で書いてあること

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JBL製のサウンドバー「BARー1000」を使ってみた感想を書いてあります。

良かったところ
  • 接続が簡単
  • サブウーファーが付属していることを考えると比較的安価
  • リビングで使用して満足できるサウンド
いまいちなところ
  • 本体から取り外す背後用サラウンドスピーカーのバッテリ持ちがいまいち
  • サブウーファーの置き場を確保する必要がある

良かったところの詳細

接続が簡単

TV側もeARCと言う規格に対応していることが必要ですが、HDMIケーブル一本で接続が完了します。

具体的に言うと、
AV機器(ゲーム機、BDプレーヤーなど)←HDMIケーブル→BAR-1000←HDMIケーブル→TV
と言った接続環境になります。

これ以外に必要なケーブルは、製品に付属している電源ケーブルの類のみになりますので、
本格的なオーディオシステムで必要なスピーカーケーブルなどが必要ありません。

また、Bluetoothにも対応しているため、iPhoneなどの機器であれば、
無線での音楽再生も可能です。

何かとごちゃつきがちなTV周りですが、この製品に関しては比較的シンプルに接続できます。

サブウーファーが付属していることを考えると安価

スピーカーバーとして見ると、高価な部類になってくる製品ではありますが、
サブウーファー込みの値段と考えると、他社製よりも比較的安価な製品であると思います。

例えばBOSEのスピーカーバーにサブウーファーを組み合わせる構成だと、
+1〜2万円程度の価格差があった様に記憶しております。
(購入当時の記憶なので、現在の実勢価格で比較すると、どうなるかは何ともですが。。。)

リビングで使用して満足できるサウンド

私はこの製品を、LDKで使用しております。

シアタールームのように整備された空間ではないものの、無駄に音量を上げることもなく、
満足のいく生活を送れております。

Youtubeや普段のテレビぐらいであれば、わざわざ背面用のサラウンドスピーカーを
本体から取り外して設置する必要もないくらいです。

サブウーファーもしっかりと仕事をしてくれており、しっかりとした低音を感じることができます。

また、映画鑑賞などで本格的に楽しみたい場合は、スピーカーを取り外し、7.1.2ch構成で楽しめます。
サラウンドスピーカーとして、大きなものになるわけではないですが、
それでも十分仕事をして、背面からの音もしっかりと聞こえてきます。

いまいちなところの詳細

バッテリ持ちがいまいち

この製品で7.1.2ch構成にするためには、本体からスピーカーを取り外し、
自分の後ろ側に設置する必要があります。

このスピーカー自体はバッテリ駆動なので、電源ケーブルが増える煩わしさはないのですが、
お世辞にもバッテリ持ちが良いとは言えません。

映画を2,3本見ると、バッテリがなくなっているように感じます。

また、充電するためには、その都度本体に戻さなければならないので、
戻し忘れていたりすると、充電を待たなければならないと言う煩わしさもあります。

個人的には、バッテリ駆動に加えて、取り外した場合であってもAC駆動できる仕様に
してほしかったというのが感想です。

サブウーファーの置き場を確保する必要がある

当たり前と言えば当たり前なのですが、サブウーファーを設置する必要があります。

この製品に付属してくるサブウーファーはそれなりに大きいので、事前に置き場所を
検討してから購入した方が良いです。

また、単純にサブウーファーが置ければいいと言うものでもなく、
周囲に多少の空間を残してあげないとうまく聞こえなかったりしますし、
サブウーファーに関しても無線接続なので、電波が届くように
多少気を使ってあげる必要があります。

まとめ

JBL製のサウンドバー「BAR−1000」について、使用してきた感想を書きました。

バッテリ特有の煩わしさなどはあるものの、ほぼ無線で7.1.2chを構築できる製品のため、
少なくともTVについているスピーカーに比べれば、はるかに満足できる音になりますし、
やはりサブウーファーがある音というのは、臨場感がまるで異なります。

TVのスピーカーに満足していない方や映画をよく見る方には非常にオススメです。

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