筋トレを始めて1年間で起きた体の変化について

この記事で書いてあること

それまであまり運動をしてこなかった一般男性が、週2〜3回の筋トレを1年間継続して生じた
数値的な変化と自分が感じている感覚的な変化をまとめています。

数値的な変化について

体重、体脂肪率について

1年間と書きましたが、約半年分のデータが消えてしまっている点はご容赦ください。
（機種変更をした際に、引き継ぎの設定をするのを忘れていました。）

半年間の変遷をグラフにすると、以下のようになります。

ご覧の通り、両者ともに増加しています。
ただし、2023年の年末ぐらいにガバッと体重が増えているのに対して、
体脂肪率は大幅に向上していないことから、大体この辺りで筋肉がついてきたと予想しています。

グラフ上には載っていませんが、筋トレを本格的に始める前の体重が64kg〜66kgあたりを
推移していた記憶もあるので、おおよそ一年経過したことで筋肉が急成長したようにも見えます。

こんなことも相まって、筋トレの初心者脱出までには、1年かかると言われるのでしょう。

負荷重量について

筋トレを継続する上で、一番モチベーションになるのが負荷重量の増加だと思っています。

そう言う意味では、この1年間は順当に負荷重量を伸ばし続けることができたので、
非常にやりがいのある1年間でした。

ただし、1年経過した最近は負荷重量を上げられない雰囲気が出てきたので、
ここからのモチベーション維持が大変そうだなと感じています。

とはいえ、ここで無理して怪我をするようでは意味がないので、
無謀な一発チャレンジをしないように心がけていきます。
筋トレを教えてくれた方からも、数値を追い求めて無理なチャレンジをすると、
大体怪我すると口酸っぱく言われておりますので。。。

同じような初心者の方は、数値を追い求めてしまうと怪我をしかねないので、
お互いに気をつけていきたいところです。

体感的な変化について

ウォーターサーバーの水を運ぶのが楽になった

ここからは完全に感覚の世界になります。

我が家で使用しているウォーターサーバーだと、一箱あたり29Lの水が毎月届きます。
以前は、玄関先に届けられたこの箱をキッチンまで運ぶだけで、一苦労と言った感じ
だったのですが、最近はサクッと運べるようになってきたと感じています。

運ぶたびに感じていた不穏な腰痛もなくなっているので、
体の動かし方を含めて筋トレの効果が出てきていると言えるかなと。

こうして、日常生活でも何かしらのメリットを感じられると、
本当に筋トレを始めて良かったと心から思います。

疲れにくくなった

上のウォーターサーバーを運ぶのが楽になったと通ずる部分もありますが、
動くのが苦にならなくなりました。

通勤の際の最寄駅への徒歩や、会社までの徒歩もさくさく歩けているような感覚があります。

多少力が必要な作業をしても、苦にならないですし、普段から体を動かす重要性をひしひしと
感じています。

まぁこれに関しては、筋トレというよりも、運動習慣が定着した結果といった方が良い
かもしれませんが。。。

全体的に体ががっしりしてきた

自分で見ても分かるくらいに、胸や背中に筋肉がついてきたと感じていますし、
妻からもだいぶ変わってきたと言われるようになりました。

負荷重量のアップと同じくらい、筋トレへのモチベーションにつながっています。

本音を言うと、見た目のためではなく、趣味のレンタルカートに復帰するために、
体を鍛えることを目的として始めたのですが、最近はすっかり目的がすり替わってしまっています。

とはいえ、こうして目で見て分かる変化というのはとても嬉しいです。

ただ、1年経過してようやく見た目として実感できる程度なので、
最初から見た目を目的として筋トレを始める場合は、
モチベーションの維持が大変だろうというのは想像に難くありません。

美容のために筋トレをされる方は、別のモチベーション維持手段を考えておく必要が
あると思います。
（筋トレした日は、タンパク質補給も兼ねて肉をガッツリ食べるとか？）

まとめ

筋トレを1年間継続して生じた変化や感じたことについてまとめました。

数値的な変化や実感できることについても、1年間継続して分かるものというのが
私なりの結論です。

継続は力なりという格言はぴったり当てはまるのが筋トレですが、
その分続けると体に大きな変化が生じると思うので、
ジムに通うかどうか迷っている方は、とりあえず最初の一歩を踏み出してみることを
お勧めします。