この記事で書いてあること
1月頭から3月末まで、育児休暇を取得しておりました。
この4月から、晴れて社会復帰を果たしましたが、1週間経過して感じていること、
これから育休を取得される方にお勧めしたいことをまとめています。
感じたことの詳細
社内の変化に対応するのが大変
これに関しては、年度末を挟む育児休暇を取得した自分にも非があるのですが、
復帰してみたら所属していた組織の体制が大きく変化していて驚きました。
特に、自分の所属しているチームの管理職が変わったことで、
仕事の進め方を含めて大きく変わってしまっていました。
その結果、1週間経過しても、いまいち要領がつかめず、それなりに大きなストレスになっています。
また、自分の担当上司以外にも、関連部署の顔ぶれも軒並み変わっており、
誰相手に調整をすればいいのかを把握するところからなので、
これもストレスの要因ですね。
私の場合、会社用PCはそのまま貸与されているような状況だったので、
見ようと思えば、いくらでも社内イントラで組織体制を確認できたのですが、
それを怠ったツケが回ってきたと反省しております。
これから育休を取られる方で、社内の制度が許すのであれば、
社内の情報などを見ることができる環境は残しておいた方がいいと思います。
復帰したら以前と同じように働けるとみなされる
これも私の落ち度ですが、育休前に、復帰後の働き方について、上司と話し合っていませんでした。
その結果、復帰前と同等程度の仕事量がアサインされており、
育児と仕事のバランスが取り辛いな感じています。
特に残業をしてしまうと、育児の時間がほぼ取れなくなってしまうので、
できるだけ残業をしないような働き方にしたいなど、復帰前に訴えておけばよかったです。
幸いなことに、上司が変わったことでリモートの許容度が上がっているので、
今後はリモートの機会を増やして、少しでも家で過ごす時間を増やせればと思っています。
リモートにしたところで、夕方に打ち合わせを入れられてしまうと、
意味がなくなってしまうのですけどね。。。。
打ち合わせの時間設定は今後の課題として、うまく改善を図っていきたいと思います。
通勤ってやっぱり大変・・・
これはもう言わずもがなですね。
平日だろうと何だろうと、比較的ゆっくり起きて、そのまま家で過ごすという生活を続けていた結果、
通勤が苦痛で仕方がありません。
私の場合、ドアtoドアで合計1時間30分程度の通勤ですが、
それでもしんどいと感じています。
私より長い時間をかけている方もたくさんいらっしゃると思うので、
この程度で根を上げていてはダメだとわかってはいるものの、
やはり辛いものは辛いです。
せめて、復帰の2週間ぐらい前から、通勤を想定した生活リズムにしておくべきでしたし、
1週間くらいは、通勤のリハーサルをして心構えを整えておくべきでした。
後半の方に至っては、心が折れて新幹線というチートを多用してしまっていました。
(もちろん新幹線代は自腹)
ここは徐々に慣らしていくしかないですね。
まとめ
育休から復帰して感じていることや、自分なりの反省点からお勧めすることについてまとめました。
育休という制度を活用したことで、子どもの成長を身近に捉えられて有意義だったと思いますが、
あまりに復帰することを考えていなさすぎたと反省しています。
いずれ、会社に戻ることは頭の片隅に置いておいた方が、復帰後楽だと思うというのが、
1番ですね。
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