この記事で書いてあること
この記事では、生後4ヶ月経過した段階で育児について感じたこと、学んだことを男性目線で
まとめています。
こういう家もあるんだなぁといった感じで読んでいただけると幸いです。
今回は、学んだこと1について書いていきます。
自分がやれることを明確にすると、大人同士の喧嘩が減る
奥さんはビジネスパートナー(or上司)と思うようにした
実際に初めてみて実感しますが、やはり育児はとてつもなく大変です。
個人的な感覚としては、子供の面倒を見るというのはもはや仕事です。
(育て上げなければいけないという責任を感じているのもあります。)
なので、私にとって、奥さんは育児という「事業」を一緒に進めていくビジネスパートナーです。
そして、自分の能力を超えたタスクを受託すると、ほぼほぼ炎上します。
(仕事でも一緒かなぁと思ったり思わなかったり。。。)
その炎上で、ビジネスパートナーの業務進捗に影響を及ぼし、結果として喧嘩になります。
この喧嘩を防ぐには、お互いに相手の能力を共有するしかないかなと思います。
極端な言い方をすれば、できないことをやらせたあなたが悪いと開き直れる環境を準備しました。
(もちろん、相手にその主張を認めてもらった上で、ですが・・・)
我が家を例にすると、こんな感じです。
俺は絶対に早起きできないから、朝8時前の授乳とかはできません!!
代わりに夜は働きます!!
許します。
仕事である以上できることは増やそうと頑張った
育児を始めたての頃は、新入社員なので、出来ないことがあって当たり前です。
奥さんも同じなので、お互いにそれを認め、フォローしあって進めるしかないです。
(産院で色々習う分、奥さんの方は、入社2〜3年目くらいかもしれませんが。)
ただし、それに甘えて、何もかもできませんのままでいると、当然怒られます。
先輩社員の指示を仰ぎながら、マニュアルを読みながら(≒育児書を読みながら)、
できることを増やしていかざるを得ません。
また、単にできることを増やすだけではなく、クオリティを上げていくことも重要です。
例えば、ミルクの作成スピードをあげ、他のタスクに割り振れる時間を増やしたり、
床掃除だけじゃなくてトイレ掃除もしたりといった具合です。
小さな進歩であっても、意外と見られているもので、なんだかんだ評価を貰えていたりします。
まとめ
実際に育児を始めてみると、意外とやることがあります。
正直、始めてみないと、自分ができるのかできないのか分からない部分も多いです。
その膨大なタスクを、大人が一人でなんとかしようとすると、その人が潰れてしまいます。
やれることを明確にし、お互いが納得できる形で役割分担をすることが、
家庭内の平和において、非常に重要であることを痛感してます。
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