英文法の勉強で役に立ったもの

英語の教科書の画像 勉強

この記事で書いてあること

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英語を勉強する上では、ある程度の文法知識について学ぶことは避けて通れません。
英文法の参考書が世の中に大量にあることを考えても必然です。

その中から、私が利用しているものについて書いていきます。

良いところ
  • 書いてある例文が面白い
  • 時制のイメージが掴みやすい
いまいちなところ
  • 本文含めて、全部英語

この記事で触れているのは、以下の参考書です。
(色々種類ありますが、基本的に中身は同じなはずです。
全てのバージョンを確認できているわけではありませんが。。。)

良いところ

書いてある例文が面白い

各ページ一つは、何かしら面白い例文が一つはあります。
一つ例に挙げると、以下のようなものです。

<英文>
I parked in a no-parking zone, but I got away with it.
I didn’t have to pay a fine.

<和訳(かなり意訳してます)>
駐禁エリアに車停めちゃったけど、捕まらなかった!!
罰金払わなくても良いからラッキー!!

少なくとも学校の教科書には絶対出てこなさそうですが、現実の会話ではありそうです。

こんな感じで、クスッと笑えるような例文があるので、読んでいて全く飽きなかったです。

時制のイメージが掴みやすい

この参考書では、時制の比較と言うものを重要視して、解説をしてくれています。

例として、現在形と現在進行形を挙げると、それぞれの解説が1ページづつなのに対して、
この両者を比較して、どのように違うのかを解説しているページは2ページ存在しています。

同様の流れが、現在完了形と過去形にも存在します。

また、単純な時制ではないですが、「Will」と「Be going to」のような助動詞の違いなども
解説されており、それぞれの微妙なニュアンスの差を体感することができます。

このように、よりネイティブの感覚をベースにした解説の順番になっているため、
個人的には感覚的な理解を得やすい参考書だと感じています。

いまいちなところ

全部英語で書いてある

人口の差を考えたら致し方ない部分ではありますが、残念ながら解説を含めて、
全て英語で構成されています。

とはいえ、非常に簡単な単語と文法で構成されているので、
学校の授業を受けているのとほぼ変わらない感覚でサクサク読めると思います。

最近は英語の翻訳サービスも充実してるので、わからない文章があったら、
そのまま翻訳することもできます。

英語の勉強を始めるとい最初の一歩であったとしても、
まずは読み始めてみることをお勧めします。

意外と学生時代に習ったことを思い出してきて、やってみれば意外と苦にはならないです。

まとめ

今回は、英文法の参考書についてまとめました。

正直、文法に関して言えばこれ一冊で事足りるレベルにまとめられている本だと思います。

英語だからと尻込みせずに、一度手を取って読み始めていただければ幸いです。

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