TOEICを小テクで乗り切った思い出の話

英語の教科書の画像 勉強

この記事で書いてあること

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私が就活していた時代(大体7年ぐらい前)に、履歴書の見栄えを良くするためだけに、
楽をしてTOEICの点数を上げようとして、実際に効果があったと思える教材を紹介します。

ここで対象となるのは、主に理系の方だと思っています。
具体的にいうと、「無対策でTOEIC受けたら、450点程度だったわ〜」ぐらいです。
(私がそうでした。)

ここで紹介している教材は、小難しい単語を覚えるだとか文法を一からやり直すとか
そんなことはせずに、TOEICの傾向などから、小テクを積み重ねて得点を伸ばすやり方が
書いてあります。
(具体的にいうと、リスニングPart1において、問題文で出てきた単語と似た音が入っている選択肢は
大体の場合、正解にならないとかそんな感じです。)

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感想(1件)

この教材の効果

冒頭で書いた通り、初回のTOEICは450点程度でした。
そのレベルの人間が、この教材を使って勉強して、600点を取ることができました。

なぜ、600点をターゲットにしているかというと、志望業界がこのぐらいで良かったからです。
具体的に当時の就活戦線を振り返ると、工学部院卒で自動車業界を目指した場合、
600点と履歴書に書けていれば問題ないという風潮がありました。
(今の就活では、工学部院卒であっても、もっと高いレベルの英語力を
求められるのかもしれませんが・・・)

とはいえ、単語(チャンク)を覚えるとか、多読をするとかなどの
勉強はしたくなかったので、なんとか楽をしようとして、色々教材を漁った結果、
この教材に行きつきました。

思惑通り、この教材には必須単語リストみたいなものはなく、
各パートで考えるべきテクが網羅されており、単語の意味がわからずとも、
答えを導き出すことができる様になりました。

ただし、その後もTOEICは何回も受けていましたが、この教材だけを勉強して
辿り着ける限界が600点ぐらいな気がしています。

とは言え、今になってもテスト直前のおさらいには使えているので、
もっと高いレベルの方が持っていても損はしない一冊です。

まとめ

理系(特に工学系)あるあるの「英語アレルギーだけど、なんとかTOEICの点数を見れる程度には
したい」という要望を叶えてくれた一冊を紹介しました。

現代の就活事情にも通じるかは全く分かりませんが、同じような方に参考になれば幸いです。

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