TOEIC770点の人がやるリスニングの教材 その2

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この記事で書いてあること

この記事では、私がTOEIC770点を取ってから、次のステップに向けて、
利用している教材についてまとめています。

正直、かなり簡単なものも含まれていると感じているので、
これから勉強を始める方にも役に立つ内容もあるかと思います。

書き始めたら、思ったより長くなってしまったので、その2として、
ここではTEDICTのアプリとポッドキャストについて書いています。

利用している教材一覧(難易度順)
  1. NHKのラジオ(本当に聞くだけ)
  2. TEDICTのアプリ(ディクテーション)
  3. Spotifyのポッドキャスト(本当に聞くだけ)

2. TEDICTのアプリ

買い切りで800円のアプリとなります。

このアプリでは、様々な業界の方が行う講演会を題材として、ディクテーションが行えます。

業界は本当に多種多様で、テック系から教育系などがあり、自分の興味がある分野の
講演を聞くことができるので、勉強をしていて全く飽きません。
(昔、F1のマクラーレンのチーム代表が行った講演もあったのですが、
それは消されてしまいました。。。)

勉強法としては、語句の並べ替えを利用して英文を完成させたり、全て入力をしたりと
自分のレベルに合わせた勉強法を選ぶことができます。

また、アプリの画面上には、入力欄の他に日本語訳も表示されているので、
内容と英文をリンクしながら、勉強することが可能です。

このアプリの亜種として、Youtubeに投稿されている動画を題材にして全く同じことができる
『MediaDict』というアプリもあるので、そちらもおすすめです。

唯一難点を挙げるとすると、流れてくる音声を切るポイントと英文を切るポイントが
たまにずれていることがあり、前の問題と解きたい問題を往復するしなければならない点です。

それなりに煩わしい難点ではあるものの、効果に比べれば些細なものかと思います。
有料アプリではあるものの、800円以上の価値はあるアプリです。

3. Spotifyのポッドキャスト

0. 聞いているポッドキャスト一覧

ポッドキャストと一口に言っても、多様なものが存在しているので、
まずはタイトルを紹介します。

利用しているポッドキャスト
  • 6 Minute English
  • Good Morning America/WSJ Tech News Briefing

6 Minute English

タイトルの通り、1回当たり6分にまとめられています。

こちらはイギリスのBBC社が作成している番組になるため、イギリス英語がメインです。

他2つに比べれば、比較的内容が易しく、番組の最後には、登場した語句やチャンクの解説もあるため、
語彙力アップもしながら、リスニングの勉強ができます。

番組の内容としては、最新ニュースに対して、レポーター2人が討論をしつつ、
その業界に関する著名人のインタビューが紹介されるといった感じになります。

レポーター2人の会話は聞き取りやすいのですが、インタビューの聞き取りがかなり難しく、
この内容を理解するために繰り返し同じ番組を聞いて勉強をしています。

BBCの公式ページには各番組のスクリプトも掲載されているので、
文字と比較しながら、勉強をしていくのがおすすめです。

私はまだまだ全てを理解して聞けているわけではないので、精進していきたいと思います。

Good Morning America/WSJ Tech News Briefing

アメリカで報道されている最新ニュースを題材にした番組です。

こちらに関しては、かなり難易度が高いと感じており、正直全体の2割を理解できているかどうか
という程度なのが、現状の私のレベルです。

なので、今の私が聞く必要があるかと言われると悩ましいものではあるのですが、
よりネイティブに近い英語に少しでも触れることで、モチベーションを維持しています。

以前は全くわからないことも多かったのですが、この手の番組で理解できる内容が
増えていることを実感できると、非常にモチベーションアップにつながります。

この2つは勉強におすすめというよりも、実力テストとして良いかなという程度の
紹介になります。

まとめ

書き始めたら思ったより長くなってしまった、リスニング教材紹介シリーズでした。

世の中にはもっと効率がよい方法があると思いますし、人それぞれ合う合わないがあると思います。

ここまでで紹介してきた教材を使うのが全てではないので、
自分になった何かを探す際の参考になれば幸いです。

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